貴重な環境
於茂登岳一帯は西表石垣国立公園で、一部は「特別保護地区」にも指定。石垣市独自の条例などがかかる貴重な環境に位置しています。
西表島・石垣島・竹富島などの八重山諸島を中心に広がる国立公園。亜熱帯の原生林、サンゴ礁、マングローブが一体となった日本離れした景観が広がります。
環境省指定 国立公園Omoto526が位置する於茂登岳一帯は国立公園の区域内。その一部は開発行為が最も厳しく制限される「特別保護地区」に指定されており、手つかずの自然が保全されています。
特別保護地区に隣接国立公園の規制に加え、石垣市は独自の自然環境保全条例を制定。ホタルの生息地保護、星空保護区の維持など、行政と地域が一体となって自然を守り続けています。
石垣市条例で二重保護国の特別天然記念物カンムリワシ(石垣島・西表島のみに生息)をはじめ、セマルハコガメ、キシノウエトカゲなど希少な生きものが数多く生息。隣の西表島にはイリオモテヤマネコもいる、生物多様性の宝庫です。
絶滅危惧種が多数生息2018年 国際ダークスカイ協会 認定
西表石垣国立公園は、2018年に日本で初めて「星空保護区(ダークスカイ・パーク)」に認定されました。同じ国立公園に含まれる隣の西表島は2021年に世界自然遺産にも登録されており、八重山一帯が世界的に貴重な自然地域であることを物語っています。
日本初の星空保護区標高526mの石垣島最高峰。Omoto526の名前の由来でもあります。亜熱帯原生林を歩く登山道では、固有種の動植物と静かに向き合えます。
日本百景にも選ばれたエメラルドグリーンの湾。グラスボートでサンゴ礁と熱帯魚を観察できます。国立公園の海域公園地区として厳しく保護されています。
石垣島最大のマングローブ林と干潟が広がるラムサール条約登録湿地。シオマネキやトビハゼなど干潟の生き物、渡り鳥の中継地としても有名です。
石垣島と西表島だけに自生するヤエヤマヤシの国内最大級の群落(国指定天然記念物)。近くの米原ビーチは人気のシュノーケリングスポットで、熱帯魚やウミガメに出会えます。
● 春 3〜5月
ヤエヤマボタルの乱舞と野鳥の渡りが重なる最も賑やかな季節。亜熱帯の森が一斉に命を輝かせます。
● 夏 6〜8月
透明度抜群の海でシュノーケリングやダイビング。夜は満天の星と天の川。亜熱帯の夏を全身で感じられます。
● 秋 9〜11月
台風シーズンが明けると空が澄み渡り、サシバの大群が島上空を通過。バードウォッチングと星空観察の両方が楽しめます。
● 冬 12〜2月
涼しく過ごしやすい冬は、於茂登岳トレッキングの好シーズン。越冬に訪れる渡り鳥も加わり、森が静かな賑わいを見せます。
国立公園内での動植物の採取は法律で禁止されています。カンムリワシなど天然記念物への接近も厳禁。写真だけ持ち帰りましょう。
本土から土のついた靴や植物を持ち込むと外来種が侵入する恐れがあります。トレッキング前に靴底の泥を落とす習慣を。
自然の中にゴミ箱はありません。食べ物のにおいは野生動物を引き寄せることも。すべて持ち帰ることが、この環境を守る第一歩です。
石垣島の豊かな自然に囲まれた一等地
四季折々にカンムリワシ、リュウキュウアカショウビン、リュウキュウコノハズクなど野鳥が庭まで訪れます。バードウオッチャーにとって理想的な環境です。
光害の影響がほとんどない環境で、信じられないほど美しい星空を堪能できます。天の川も肉眼ではっきりと見えます。
徒歩圏内にヤエヤマボタルの生息地があり、季節には幻想的な光景を楽しめます。石垣市の自然保護条例により守られた環境です。
県内最高峰の於茂登岳は高さ526メートル。地元では神聖な山として崇められています。
キッチン、冷蔵庫、電子レンジなどを完備。広々としたウッドデッキで山に囲まれた自然を感じながら、のんびりと長期滞在を楽しめます。たまには、透明度抜群の海でリラックスしてください。
於茂登岳一帯は西表石垣国立公園で、一部は「特別保護地区」にも指定。石垣市独自の条例などがかかる貴重な環境に位置しています。